安積開拓丼|こおりやま産業博実行委員会
安積開拓丼、鯉に恋する美味しさです
美味しくするための調理のポイント!
骨切りした鯉をフライにしたあと、天ぷら粉をつけて二度揚げします。二度揚げすることによって、骨を気にせず、美味しくお召しあがりいただけます。
※写真はイメージです。
コイを幅広い年代に気軽に味わってもらいたい。
・・・とお話をいただいたのが、郡山市内に店舗を構える飲食店「正月荘」の鈴木正二社長。
コイの生産から加工、流通、販売までを手掛ける6次化事業「鯉(こい)に恋する郡山プロジェクト」推進に向け、産業博の実行委から委託された鈴木社長が、郷土料理としてコイを食べるハンガリーの駐日大使館のシェフからコイをフライにする調理法を学び取り入れ、コイのてんぷらを思いついたと言います。てんぷらにするとコイの臭みがなくなり、柔らかくふっくらとした食感が楽しめるそうです。郡山市は全国有数のコイの産地で、しかし原発事故後は生産量が低迷。市は産地復活に向けてコイを使った商品開発を進めています。
コイの生産から加工、流通、販売までを手掛ける6次化事業「鯉(こい)に恋する郡山プロジェクト」推進に向け、産業博の実行委から委託された鈴木社長が、郷土料理としてコイを食べるハンガリーの駐日大使館のシェフからコイをフライにする調理法を学び取り入れ、コイのてんぷらを思いついたと言います。てんぷらにするとコイの臭みがなくなり、柔らかくふっくらとした食感が楽しめるそうです。郡山市は全国有数のコイの産地で、しかし原発事故後は生産量が低迷。市は産地復活に向けてコイを使った商品開発を進めています。
福島の郷土料理や鯉をおいしく食べさせてくれるのが隠れ家的お店
【営業時間(完全予約制)】
昼/AM11:30~PM2:00
夜/PM5:00~PM9:00
【定休日】日曜、祝日
郡山の鯉の特色~郡山が育んだ、伝統の味~
古くから内陸地のタンパク源として食されていた鯉。郡山では江戸時代から鯉の養殖が行われていたとされています。
ため池が多く養蚕が盛んで、餌となるかいこのさなぎが手に入りやすかったことが、鯉の養殖が盛んになった理由だといわれています。
猪苗代湖からミネラル豊富で綺麗な水や
地下水で育てるため、泥臭くなく、癖がない
安積疏水の完成によって、猪苗代湖からミネラル豊富で綺麗な水が郡山に引かれました。
身が『桜色』で臭みのない郡山の鯉は、出荷量だけでなく味も全国トップクラスといわれ、東北の寒い気候で育てるため、身がぷりぷりと引き締まって歯ざわりのよい『あらい(刺身)』や中骨が食べられるまでに炊き上げられた甘露煮など、さまざまな味が楽しめます。
鯉は“薬魚”と呼ばれ、昔から滋養強壮の食材とされていました。
鯉は薬品としても優れた食品で、傷の腫れを抑える作用や止血作用があるなど、健康や美容にいい魚といわれています。
郡山市が全国に発信する名物料理に育てるために、ご協力いただける料理店にレシピを提供しております。
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