福島空港を生かした地域づくり事業推進協議会の国際誘客･交流促進事業「ウェルカム トゥ うつくしま」が、26日、韓国の旅行代理店、マスコミ関係者15人を迎え、福島空港で歓迎セレモニーが行われました。
今回の企画は、韓国のモニターに県中地域の施設や資源を調査、体験してもらうとともに商談会や懇談会を開催し、同地域への海外からの誘客アップに向けて意見交換をするのが目的で、歓迎セレモニーでは、ミス郡山の西間木由紀さん、牡丹キャンペーンクルーの小柳知春さんが一行に花束を手渡し、郡山商工会議所の佐々木寛侑専務理事が歓迎のあいさつを行いました。
同日は須賀川市のテクニカルリサーチガーデンにあるムシテックワールドや浅川町の吉田富三記念館などを見学し、27日は三春町、小野町、平田村などを視察し郡山市開成山公園で開催中のビール祭りを楽しみました。
商談会は28日、市内の郡山ビューホテルで開かれ、会場には15のブースが設けられ、市町村や観光産業界の代表が県中地域の魅力を細かに説明していました。
商談会後に開いた懇談会では、協議会の小林正司会長が「これからも本県の魅力を発信し、福島空港の就航地 韓国との交流を進めたい」とあいさつ。韓国からの参加者が本県を訪れた感想などを話し合いを行いました。 |
