<平成14年度>
福島空港の開港10周年記念式典は3月20日、同空港旅客ターミナルで行われた。県の主催で約100人が出席した。平成5年の開港以来の歩みを振り返るとともに、地方空港を取り巻く環境が厳しい中、佐藤知事はさらに利用されやすい空港づくりに取り組む姿勢を示した。 式典で佐藤知事が「福島空港は本県、北関東の空の玄関として着実に発展してきた。人、物、情報の交流拠点として産業振興、地域活性化に大きな役割を果たしてきた。空港へのアクセス向上、空港機能の拡充を図り、さらに愛され、親しまれる空港づくりに取り組みたい」と式辞を述べた。
<平成15年3月21日 福島民友>